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ガミースマイルはボトックスで直る [ボトックスが効果的な症状]

 ガミースマイルを切らずに治療するのにボトックス注射が役立っています!
 ガミースマイルというのは、笑うと(笑顔でも)上の歯ぐきが見えてしまう表情で、
ガミースマイルの人はどうしても恥ずかしさから笑うときに手で口元を押さえてしまいがちです。

 いままでは、このようなガミースマイルをなおすには、

1)上あごの骨から手術する
2)歯ぐきと上唇を縫う(粘膜切除法)
3)鼻柱基部プロテーゼ挿入法

という外科的手術が必要でしたが、ボトックスによる治療法ならばその必要がありません。
 ガミースマイルとは、必要以上に上の唇が引き上げられ笑ったときに
歯茎の多くが見えてしまうような状態なので、ガミースマイル特有の
笑ったときの筋肉の動きをボトックス注射の特徴を生かして抑制してあげることで、
唇が吊り上るのを改善し治療していきます。

 ボトックス注射のよるガミースマイルの治療では、一般的には
まず診察し筋肉の走行状態や強さなどを調べることから始めて、
次にどの部位にどの程度の量のボトックス注射を行うかを決定します。

ボトックス注射でガミースマイルを治療するために、必要な時間は
約5~10分で、ボトックス注射による治療後はお化粧をして帰宅することができます。
 ガミースマイルの治療をボトックス注射で行なうメリットは、
切開などの外科的施術をしないので、傷跡が残らないし、腫れたりしません。
デメリットとしては、半年程度たつと効果が薄れ始めるため、継続的に
ボトックス注射を再度行う必要があることと、ボトックス注射をした部位が
内出血することが稀にあります。
ただし、内出血は1週間程度で解消される場合が多いようです。

 多少の個人差はありますが、ボトックス注射のよる治療後は、ほとんどの人が
ガミースマイルの改善効果を自覚できるようです。
 ボトックスは、シワの改善に劇的な効果があることで一般に知られるように
なりましたが、もともとは眼瞼・顔面痙攣などの治療のための使われていたものです。
 ボトックスの主要な成分であるボツリヌス毒素には、神経から筋肉への
収縮作用の指令の伝達を阻害する働きがあります。
この働きが、脳性麻痺の治療にも役立っているのです。

 脳性麻痺とは、出生前後の脳障害に伴う「運動と姿勢の異常」と定義されています。
 その障害による症状は個々によって大きく違っており、
全身に症状がおよぶ人もあれば、下肢(足)だけに見られる人もいて、
てんかん、知的発達の遅れ、呼吸や食事の障害などの合併症を伴う人など様々です。
 このうち強い筋緊張を示す場合の治療法は、内服薬の投与や、リハビリが中心で、
変形のみられる場合には整形外科での手術も行われます。
 海外では、他にも新しい治療法がいくつか導入されてきていますが、
日本国内では、脳性麻痺の治療が可能な病院は限られおり、
その治療法が保険診療の対象になっていなかったりするなど制約が多くあります。
 そんな脳性麻痺を治療する方法の1つに、ボトックスによる治療があるのです。
 ボトックスによる治療で効果が期待できる症状は、頚の不随意な運動を
自分でコントロールできない方、また頚から背中の緊張のために
強く体を反らせてしまう方などのアテトーゼという症状です。

 そのような症状の患者さんにボトックスを注射すると、
筋肉の緊張を弛(ゆる)めるボツリヌス毒素の影響で

「体や顔の向きを自分でコントロールできるようになった」
「頚や肩の痛みや凝(こ)りが楽になった」
「寝ている姿勢が良くなり、反り返りもなくなった」
「座る姿勢が安定し食事介助がしやすくなった」
「抱きやすくなった」

などの効果が得られます。

 頚(くび)から背中にかけての姿勢の異常に対し、ボツリヌス毒素製剤を使うことは、
5年ほど前に日本でも承認されました。
 ただし、一般的にはこのボトックスによる治療効果が持続するのは
注射後3~4ヵ月間です。

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